日本語教師になってみたけれど
学校にも通ったし、資格も取ったけれど教えたことがないペーパー教師でございます。
教師というのは憚られますな。
勉強して思ったこと。
資格は容易に取れるけれど、
実際に教えるテクニックは全然身についてないじゃんってこと。
日本語教師になろうというビジネスに乗せられただけ感が満載である。
知識の底上げを図るべく、いろいろ試行錯誤中。
日本語教育の文法と学校教育で学ぶ国文法は別物だけれど
国文法の基本知識は必要だなと感じたためこちら。
参考書はあんまり分厚くない、わかりやすいのが一番。
学校や資格試験の対策テキストより実践面で役に立ちそうな基礎知識が
読み物としてまとまっていたので買ってみた。
こういうすっきりとした装丁の本、好きです。
増補改訂版 新・はじめての日本語教育1 日本語教育の基礎知識
- 作者: 高見澤孟,ハント蔭山裕子,池田悠子,伊藤博文,宇佐美まゆみ,西川寿美,加藤好崇
- 出版社/メーカー: アスク
- 発売日: 2016/08/10
- メディア: 単行本(ソフトカバー)
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日本語教育系の本はイラストがバブル?くらいの時間で止まってるものがあって、日本語教育って終わってるんだなとも思う。