日本語教師になってみたけれど
学校にも通ったし、資格も取ったけれど教えたことがないペーパー教師でございます。
教師というのは憚られますな。
勉強して思ったこと。
資格は容易に取れるけれど、
実際に教えるテクニックは全然身についてないじゃんってこと。
日本語教師になろうというビジネスに乗せられただけ感が満載である。
知識の底上げを図るべく、いろいろ試行錯誤中。
日本語教育の文法と学校教育で学ぶ国文法は別物だけれど
国文法の基本知識は必要だなと感じたためこちら。
参考書はあんまり分厚くない、わかりやすいのが一番。
学校や資格試験の対策テキストより実践面で役に立ちそうな基礎知識が
読み物としてまとまっていたので買ってみた。
こういうすっきりとした装丁の本、好きです。
増補改訂版 新・はじめての日本語教育1 日本語教育の基礎知識
- 作者: 高見澤孟,ハント蔭山裕子,池田悠子,伊藤博文,宇佐美まゆみ,西川寿美,加藤好崇
- 出版社/メーカー: アスク
- 発売日: 2016/08/10
- メディア: 単行本(ソフトカバー)
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日本語教育系の本はイラストがバブル?くらいの時間で止まってるものがあって、日本語教育って終わってるんだなとも思う。
レビューは読書メーターを参考に
最近本屋で見つけた気になっているシリーズ。
猫が出てくる話は大概面白い。
- 作者: ジャックルーボー,Jacques Roubaud,高橋啓
- 出版社/メーカー: 東京創元社
- 発売日: 2009/01/28
- メディア: 文庫
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↑さらっと立ち読みしたときに、ミニスカ美女がノーパンという記述があり
俄然興味が湧いたが、アマゾンのレビューがいまいちだった。
アマゾンのレビューは読書する気がなくなる。
読書メーターの方をチェックしたら面白そう!
↓こちらは読んだもの、第二弾も出ている。
高いのでまだ買えない。
銃・病原菌・鉄 (上)
ノンフィクションの気分だったので読み始めた。
と、言いながらノンフィクションはあまり得意ではないので流し読み。
文庫 銃・病原菌・鉄 (上) 1万3000年にわたる人類史の謎 (草思社文庫)
- 作者: ジャレド・ダイアモンド,倉骨彰
- 出版社/メーカー: 草思社
- 発売日: 2012/02/02
- メディア: 文庫
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知人にフィクションは作り話だから嫌いという人がいるが、
私はノンフィクションこそ疑ってかかるべきだと思っているところがある
実際にレビューを除けばツッコミ満載、
(一般人のコメントと学者の意見のどちらを信じるかは言わずもがなだけど)
本の中で”正しさ”を纏って述べられていることが未来永劫正しいかどうかなんてわからない。
尺度が”事実”のノンフィクション、正確さの賞味期限は怪しいものだ。
フィクションを読むのは時間の無駄と言う前出のヤツに言ってやりたいけどめんどくさいからそのままにしている。
まだ150ページしか読んでいないけれど、いまのところ人類はおおむねクソである。
ビブリア古書堂の事件手帖7 ひとまず完結
スピンオフや違う登場人物の目線で語られる物語の続きがあるようですが、
ひとまず完結。
ビブリア古書堂の事件手帖7 ~栞子さんと果てない舞台~ (メディアワークス文庫)
- 作者: 三上延
- 出版社/メーカー: KADOKAWA
- 発売日: 2017/02/25
- メディア: 文庫
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6がなかなかややこしかったため、気合をいれて読み始めましたがするするっと読了。
1が2011年出版だったため6年がかりですね。
栞子さんと大輔くんがくっつくまでのところで一段落、
これからも続いていってほしいですね、栞子さんが母親と同じ衝動にかられる時まで描いて欲しいぁと思いつつ。
完結を前に1から全て読み返しました、ほんとに面白くて読み易い。